以下の説明を読み、すんなりと理解していただけるのは、私の講義に出席された方と新刊『基礎から最高峰を目指す四柱推命の本』の読者だけでしょうが、現状ではまだ少部数しか世の中に流通していませんので、読者の対象が少ないことを承知の上で、あえて、こうした形で情報を発信することにしました。
金メダル獲得の必要条件
手元にある出生時間が確かと思われる金メダリストは、水泳・平泳ぎの岩崎恭子選手、マラソンの高橋尚子選手、そしてフギィアスケートの荒川静香選手です。
この三人に共通することは、金メダルを獲得したオリンピック時に、財と官殺の「通変の調和」が成立していることです。
財と官殺の「通変の調和」の一つの事象には、「誰もが素晴らしいと思えることを成し遂げることができる」という意味合いがあります。ですから、金メダルにふさわしい話になります。
では、財と官殺の「通変の調和」が成立していれば、全員金メダルか? となりますが、相手がいることですので、金メダルなのか銀メダルなのかは、推命により知ることはできないと考えられます。メダル獲得は推命により断定はできません。
しかし、メダルを獲得できないことは推命により、分かるのではないかと考えています。つまり、オリンピック出場時に、財と官殺の「通変の調和」が成立していない選手です。財と官殺の「通変の調和」が成立していないことにより、本来の実力が発揮できないことになるのでしょう。
全員金メダル獲得を願いますが
さて、明日9日始まる平昌冬季五輪のおもなメダル候補を見てみることにします。
スピードスケート/小平 奈緒(こだいら なお、1986年5月26日生)
スピードスケート/高木 美帆(たかぎ みほ、1994年5月22日生)
スキージャンプ/高梨沙羅(たかなし さら、1996年10月8日生)
フギィアスケート/羽生 結弦(はにゅう ゆづる、1994年12月7日生)
スノーボード/鬼塚 雅(おにつか みやび、1998年10月12日生)
いずれも日本のトップアスリートですので、ここ数年間は大活躍していますし、当然「通変の調和」も成立しています。
ただ出生時間が不明ですので、アスリートに共通する通変のあり方を考慮しつつ、出生時間を予想することになります。
その結論は次のようになります。
スピードスケート/小平 奈緒 ◎
スピードスケート/高木 美帆 ○
スキージャンプ/高梨沙羅 △
フギィアスケート/羽生 結弦 ○
スノーボード/鬼塚 雅 △
一番期待が大きい高梨沙羅選手ですが、1年少し前に大運が交替し、状況が大きく変わっています。実力を発揮できないのではないかと危惧します。
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