四柱推命「学」のホントのところ

四柱推命に役立つフリーソフト

球面三角法による方位計算(全世界対応)
ソフト名
球面三角法による方位計算(全世界対応) Ver.3.4.46
著作権の所在
Copyright(c)1998  Akira Osanai 
動作環境
Windows98/Me/2000/XPで動作確認済み
※Win95/98SE/NT/Vistaはマイクロソフトが動作保証
Windows 8の対応について---
 未確認ですがおそらく動くと思います。もし動かないようなことになれば、マイクロソフトは積み上げた実績を失うことになりますから。
インストーラー
添付なし(アンインストールは、ファイルの削除のみで実行可能)
※WinXP/Vistaの場合、VB6ランタイムのインストールが必要なことがある
ダウンロード
xp_9809c.exe 103KB

 このソフトは、球面三角法によって、地球上の2点間の真方位と最短距離を計算するソフトです。
 地球のような球面上の方位は、ふだん地図で見慣れている方位とは、かなり異なったものとなります。
 例えば、成田空港からロンドンをみると北北西(亥の方位)となり、ロンドンから成田空港を見ると北北東(丑の方位)になり、往きと帰りの方位が正反対ではないという奇妙なことになります。

 ですから、遠距離の場合は、こうした球面三角法の方位計算ソフトによらなければ、真の方位を知ることは大変困難です。日本国内のような比較的近距離であっても、地図に定規で直線を引いて作った方位図は基本的には正確なものとは言えません。

 なお、本ソフトは、天文計算で使っていた球面三角法を応用したものですので、地球を<完全球体>として扱っています。厳密には<回転楕円体>として計算して方位角を計算しなければなりませんが、両者の差異は、0.1度程度ですので、日本国内なら実用上問題はほとんどないと言えます。

 2007年の時点で、アクセス記録からすると数万人のユーザーがいるのではないかと思います。 球面三角法など、理系の教育を受けた人なら、作ろうと思えば作ることができる程度のソフトと思うのですが、なぜか日本で唯一の球面三角法のフリーソフトなのです。
 
【ダウンロードファイルの説明】

 ダウンロードしたxp_9809c.exeを適当なフォルダにおき、ダブルクリックすると、同じフォルダに自動的に以下のファイルが生成されます。
 ○direc6_2003.exe(実行ファイルの本体)
 ○direc.txt(地名登録用のファイル)
 ○direcff.ini(初期設定ファイル。Ver.3.4.44から、ファイル名を変更しました)
 ○readme_shihei.txt
 以上 の4個のファイルが生成されますので、あらかじめこのソフト専用のフォルダを作っておいて、その中にすべて置いておくのがお薦めです。
 アンインストールは、 インストーラーなしで配布していますので、フォルダごと削除するだけで行なうことができます。

【注意】Ver.3.4.44から、地名登録用のファイル名を<direc.txt>に変更しました。旧バージョンをお使いで、すでに登録してある地名を引き続き使用したい場合には、新ファイルを削除したのち、旧ファイルである<方位.txt>のファイル名を<direc.txt>に変更してご利用ください。

【起動画面】

 出発地点の初期設定は、新宿にある都庁にしてあります(これは変更可能です)。 

【出発地点の選択】
 ソフトを起動しますと、すでに出発地点を選択した状態になっています。ですから、そのままでよければ、「次へ」のボタンをクリックして、目的地点の選択に進んでください。
 起動時に表示される出発地点以外の地点を選択するには、以下の3通りの方法によってください。
 1、スクロール・バーによって、緯度・経度を指定する。
   緯度・経度は、地図ソフトかGoogleから提供されているGeocodingで調べましょう。   
 2、「地名詳細」から「地名リスト読込・登録」を選択し、登録済みの地名から選択する。
 3、「地名詳細」から「地図表示」を選択し、「日本地図」あるいは「世界地図」によって緯度・経度を読み込む。
 出発地点の入力が終わったら、「次へ」のボタンをクリック。

【目的地点の選択】
 目的地点も同様に、上記の3通りのいずれかの方法で選択します。

【真方位の表示】
 目的地点を選択して、「方位表示」ボタンをクリックすれば、真方位と最短距離が表示されます。
 真方位とは、地球が丸いことを考慮した本当の方位のことです。
 次の画像は、成田空港からロンドンの方位計算の結果です。

【出発地点と目的地点の置換】
 上の画像のように、方位計算の結果が表示されているときに「帰路」ボタンを押すと、出発地点と目的地点が入れ換わり、帰りの方位が表示されます。「帰路」ボタンは何回押してもかまいません。押すたびに出発地点と目的地点が入れ換わるだけです。

●地名リスト 読込・登録

【新規地名の登録と読込】
 「地名詳細」から「地名登録・読込」を選択すると、上記の画面になります。
 最初から、いくつかの地名が登録してあります。「登録済み地名リスト」の地名をダブルクリックすれば、その地名が選択されます。地名を反転させて、「表示地名読込」のボタンをクリックしても同じです。

【新規に地名を登録する方法】
 起動画面で、登録したい地名の緯度と経度を設定したあと、上図の画面に入りますと、次のような手順でリストに、新規に地名を登録できます。
 まず、地名を入力します。地名の長さは全角10文字までです。そして「追加登録ボタン」を押せば、地名リストに追加登録されます。
 ただし、 地名リストのソート(並び替え)はできません。どうしても並び替えたい場合は、地名の登録データが記録されている<direc.txt>をテキストエディターで編集してください。
 なお、上記の画面で緯度・経度、地名を設定すれば、いくつでも地名を新規に登録することができます。

【起動時に表示される地名の変更方法】
 この画面で初期設定の地名を変更できます。ただし、選択肢は「登録済み地名リスト」の中にあるものに限られます。つまり、希望する地名を初期設定にしたい場合は、一旦登録する必要があります。
 たとえば自宅の緯度・経度を登録したなら、 「登録済み地名リスト」に表示されている自宅の項目を選択した状態で、「初期設定登録」のボタンをクリックすれば、次回の起動時に出発地点として表示されます。
 初期設定の地名をを変更後、このソフトを再起動せずにすぐにその地名を有効にするには、上記の画面で「戻る」ボタンを押し、起動画面で、「ファイル」-「初期設定に戻す」を実行してください。

●地図から出発地点、目的地点を選択する

【日本地図・世界地図の使い方】
  「地図詳細」のなかの「日本地図」を選択すると、上記の画面となります(縮小してあります)
 目的の地点で左クリックすると、その地点の緯度・経度が表示されます。その状態で「決定」ボタンを押せば、選択され、右クリックをするか、「取消」ボタンを押せば、キャンセルされます。
 地図の使用を中止する場合は、「中止」ボタンかタイトルバーの×をクリックしてください。
 同様に、「地図詳細」のなかの「世界地図」を選択すると、次の画面が表示されます(縮小してあります)。



  なお、地図の図法は、正距円筒図法です。「PC9801版 多機能世界地図システム-地図をください」(アスキー出版局・1993年)によって出力したデータを加工して使用しています。
 また、この方位計算のソフトでは、地球の半径は、 6367.4475キロメートルとして計算しています。

【コンパス(磁石)を使った場合の偏角の補正について】
 風水、気学、九星術、奇門遁甲(kimon tonkou)の関係の人から、偏角の補正についてたびたび質問がきます。
 普通、北は北極の方位を言いますが、コンパスが指す北は磁北です。磁北は北極にないため、日本の場合、コンパスで測った北を、6度から9度ほど東に傾けないと、正しい北、つまり真北を知ることができません。この補正のための角度を偏角と言います。

 そもそも偏角の補正は、山歩きなどしている場合、コンバスで方位を測っても正しい北を指さないので、迷わないために必要になることです。
 風水、気学、九星術、奇門遁甲で自宅から出かけるような形で方位を使う場合に、コンパスを使うことはまずないでしょうから、偏角の補正など必要ないはずです。

 また、古来より、太陽の位置により方位が定められていますので、北は極北のことで、磁北ではありません。もしかりに磁北を北としてしまうと、磁北の近傍では、磁北が地図上の南を指すなどという奇妙なことが発生します。家相を見るときは磁北を北とするという考えもあるようですが、馬鹿げています。

 風水、気学、九星術、奇門遁甲の専門家と自称する多くの方々が、正確な知識がないまま偏角を取り入れてしまったため、方位で幸せになれる信じている一般の方々が科学的に誤った知識振りかざし、ネット上で、偏角の扱いについての混乱を助長しているようです。球面三角法のほかに偏角の補正が必要であるといっている自称専門家さんは、方位のことをまったくご存じないと断言できます。

 このソフトが示す方位は真方位ですので、風水、気学、九星術、奇門遁甲で使用される場合、偏角の補正は不要です。

【更新記録】
◇2002/12/08 Ver3.4.46 日本地図、世界地図フォームに使用中止ボタンを付ける。
◇2002/09/11 Ver3.4.45 小直し。
◇2002/08/16 Ver3.4.44 XP仕様に変更するとともに、リライトルーチンをCPUの高速化に対応させる。
◇2001/03/28 Ver3.4.42 出発地点と目的地点をワンクリックで入れ換えることができるようにする。
◇2001/03/23 Ver3.3.42 環境により左右されないようにデザインを変更。タスクバー表示機能追加。
◇2001/03/05 Ver3.3.40 スクロールバーでの緯度・経度入力の際のバグを修正。
◇1998/09/10 Ver3.2.36 ネットでフリーソフトとして公開を始める。

【補足事項】
◇本プログラムの配布は自由ですが、内容を変更することは一切禁止します。
◇本プログラムはフリーウエアですが著作権は放棄していません。
◇営利目的で本プログラムを利用する際には、事前の承認を求めます。
◇再配布は制限しませんが、同梱してあるファイルをすべて配布されますようお願いします。
◇万一、本プログラムが原因となって、使用者の財産などに被害が生じましても、一切の責任を負うことはいたしかねますのであらかじめご了承ください。 At your own risk でお願いします。

                                                    以 上

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since 2002-10-22  last updated 2014・4・27

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