ソフト名
均時差グラフ Ver.2.0.18
最終更新日
1998/10/6
著作権の所在
Copyright(c)1998  Akira Osanai 
動作環境
Windows98/Me/2000/XPで動作確認済み
※Win95/98SE/NTはマイクロソフトが動作保証
インストーラー
添付あり(アンインストールは、コントロールパネルから)
ダウンロード
xp_9809d.exe 3.07MB

 ダウンロードしたファイルxp_9809d.exeを適当なフォルダにおき、ダブルクリックしてください。自己解凍が始まり、同フォルダにファイルが生成されます。
 次に、setup.exeをダブルクリックすれば、インストールが始まります。
 なお、アンインストールは、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で行ないます。
                            
 均時差とは、地球の公転軌道が楕円形であるため発生する、平均太陽時と真太陽時の時差のことです。つまり、
 均時差=真太陽時−平均太陽時
と定義されています。
 四柱推命(子平)では、四柱八字を出す際に、出生時間を真太陽時に補正しなければなりませんので、こうしたソフトが必要になります。

 次は起動画面です。

1)目標年を入力します。初期設定は起動時の西暦年になっています。
2)紀元前はマイナスを付けて入力します。
3)西暦には0年はないので、0年は、紀元前1年のこととなります。
4)入力が終わったなら、「決定」を押してください。


5)「描画」-「均時差グラフ描画」で、上記のように目標年のグラフが表示されます。
6)同様、「描画」-「一次微分」をクリックすると、上記の均時差グラフの一次微分グラフが表示されます。


7) 「ファイル」-「戻る」を利用すると、異なる年の均時差グラフを重ねて表示できます。
上図は、西暦2000年(黒)と西暦−2000年(緑)の均時差グラフを同時に表示したものです。 描画色は、「戻る」を押すたびに自動的に変更されます。ただし8色までです。
8) さらに詳しい、均時差を知りたい場合は、「描画」-「均時差詳細」を選択します。 すると次のフォームが開きます。

9)月日時を指定しますと、指定した年の詳細な均時差の分数と秒数を知ることが出来ます。誤差は近年であれば最大でも±10数秒程度です(『理科年表』を目安としての数値)。なお、遠い過去や未来の場合、誤差が拡大しますので、その点はご了承ください。なお「1日漸進」ボタンをクリックすると、1日ずつ日付が前に進みます。

【更新記録】
◇2002/08/16 Ver.2.018 うるう年のルーチンのミスを修正。インストーラーをつける。
◇2002/07/29 Ver.2.017 XP仕様にするため、一部変更

【参考図書】
◇長沢工著 『天体の位置計算』 地人書館
◇斉藤国治著 『古天文学』   恒星社
◇中野主一著 『マイコン天文学』 恒星社厚生閣

【補足事項】
◇本プログラムの配布は自由ですが、内容を変更することは一切禁止します。
◇本プログラムはフリーウエアですが著作権は放棄していません。
◇営利目的で本プログラムを利用する際には、事前の承認を求めます。
◇再配布は制限しませんが、同梱してあるファイルをすべて配布されますようお願いします。
◇万一、本プログラムが原因となって、使用者の財産などに被害が生じましても、一切の責任を負うことはいたしかねますのであらかじめご了承ください。

                                                           以 上
2006/05/07改訂
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